メカ生体ゾイドゲームソフト・ゾイド図鑑

メカ生体ゾイド時代(1982〜1991年)のコンシュマーゲームソフト4作に登場したゾイドを網羅。
基本は旧設定を重視。スペックはゲーム表記に従ったが、機体名は実物を重視。
モチーフに関しては現表記を元に、可能な限り詳細に記載。公式表記とは異なる場合もある。
どのゲームも戦闘はシューティング方式であり、ゾイドらしい格闘戦は盛り込まれていない。
あとは2000年発売だが、メカ生体ゾイド時代をテーマにしたゲーム「ゾイド 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子」がある。
やはりゾイドはゴムキャップと恐竜型だよな。

中央大陸の戦いゼネバスの逆襲ゾイド伝説ゾイド黙示録
1987 TOSHIBA EMI1988 TOSHIBA EMI1990 TOMY1990 TOMY
クリックで各タイトルへジャンプ

リンク(ゾイドのまとまった情報はこちらが詳しい)
10年後も好きですか? ゾイド大解析


FC ゾイド 中央大陸の戦い
ハード:FC、ジャンル:RPG(戦闘はシューティング)、データ形式:パスワード制、
プレイ人数:1、定価:¥5300、発売日:1987年9月、発売:東芝EMI、開発元:マイクロニクス

・人物はほとんど登場せず、一般人?もゾイド。本家とは違う謎の世界観が個性的。
・というか、人物を登場させずゾイドを擬人化させたいのか、本家のような世界観にしたいのか、ごちゃまぜでどっちつかず。
・弊害で住民グラフィックが少なく、誰が誰か非常にわかりにくい。
・基本はRPGだが、戦闘は3Dシューティング。格闘要素は無視されている。
・主人公はゴジュラス。撃墜されるとゲームオーバー。
・戦闘でライフが0になったゾイドは消滅。(グスタフを手に入れていれば消滅しない)
・アイテム扱いのグスタフは手に入れないと話にならない。
・プテラスもアイテム扱い。バグがあって使いにくい。
・カタカナフォントが無くて文字が読みづらい。
・ゾイドのグラフィックはなかなかよくできている。
・BGM作曲はジブリ作品で有名になる久石 譲氏。
・実は旧ゾイド時代のゲームでプレイアブルキャラに個性があるのは本作だけ。
・結構致命的なバグがいくつかあるので注意。EDでも・・・。
ヘリック共和国
ウルトラザウルスグスタフゴジュラスゴジュラスMk−U
ゴルドスサラマンダーシールドライガースネークス
バリゲータープテラスマンモス
ゼネバス帝国
アイアンコングイグアンウオディックサーベルタイガー
シーパンツァーシンカーディメトロドンデスザウラー
ブラックライモスブラッディデスザウラーモルガレッドホーン
その他データ
アイテムフローチャート

リンク
More Radiant! ZOIDS〜中央大陸の戦い〜
スノーホワイトの街 ZOIDS 〜中央大陸の戦い〜
レトロゲームの説明書保管庫 ゾイド 中央大陸の戦い
レトロRPGの攻略マップ ゾイド 中央大陸の戦い マップ



FC ゾイド2 ゼネバスの逆襲
ハード:FC、ジャンル:RPG(戦闘はシューティング)、データ形式:バッテリーバックアップ、
プレイ人数:1、定価:¥5900、発売日:1989年1月、発売:東芝EMI、開発元:マイクロニクス

・基本システムは「中央大陸の戦い」とほぼ同じ。
・今回はシナリオ担当も本家を迎え、人物が登場し、大きく本家の世界観に近づいた。
・自由度は低めだが、ゾイドの装備をカスタマイズできる。これは良い要素。
・ステータスはほとんど意味がない。唯一defenceはライフと同じ数値という程度。
・攻撃力と防御力は装備品依存で、ゾイドには全く依存しない。つまり個性がほとんどない。
・前回アイテム扱いだったプテラスが使用可能に。
・グスタフは今回もライフが0のゾイドが消滅しなくなるなど重要な存在。
・ゾイドのグラフィックはやはりなかなかよくできている。
・BGM作曲は引き続き久石 譲氏。
・中央大陸の戦いに続き、カタカナフォントが無くて文字が読みづらい。
・前作でアルファベット表記だったゾイド名がひらがな表記になってしまった。格好悪い。
・評価の低いマイクロニクス開発のゲームに限れば良作と呼べる部類。
ヘリック共和国
アロザウラーウルトラザウルスカノントータスグスタフ
ゴジュラスゴジュラスMk−Uゴルヘックスコマンドウルフ
コマンドウルフMk−UサラマンダーシールドライガーMk−Uディバイソン
バリゲータープテラスベアファイターベアファイターMk−U
マッドサンダー
ゼネバス帝国
アイアンコングアイアンコングMk−UアイアンコングMk−UPイグアン
ウオディックグレートサーベルサーベルタイガーサイカーチス
ザットンシーパンツァーシュトルヒシンカー
ツインホーンディメトロドンデスザウラーデスザウラーMk−U
ハンマーロックブラキオスブラキオスMk−Uブラックライモス
ヘルキャットマーダマルダーモルガ
ライジャーレッド・ホーンレドラー

リンク
ゲームの里 ゾイド2 ゼネバスの逆襲
攻略大作戦 ゾイド2 ゼネバスの逆襲
レトロゲームの説明書保管庫 ゾイド2 ゼネバスの逆襲
レトロRPGの攻略マップ ゾイド2 ゼネバスの逆襲



GB ゾイド伝説
ハード:GB、ジャンル:横スクロールシューティング、データ形式:なし、
プレイ人数:1〜2、定価:¥3000、発売日:1990年6月、発売:トミー、開発元:ノバ、
(2011/8/31〜2023/3/28まで3DSのVCで配信された)

・ゾイドの版権元のトミーが発売した初のゲーム。
・ゼネバス帝国でプレイできる唯一のゲーム。
デスザウラーを操作できる初のゲーム。
・古いキャラゲーらしくゾイド要素が薄い。性能差や個性といったものもない。
・シューティングとしては自機は大きい。その割に障害物が多く、地形でダメージを受けやすい。
・ゾイドの選出や性能・扱いはかなり違和感がある。
・やっぱり格闘攻撃はできない。
・ザコキャラとラスボスはアニメーションするのに、自機はアニメーションしない。
・ライフ制かつ撃墜後は2回まで乗り換えが可能で、一撃死ではない点は意外とプレイしやすい。
・たかが「茂み」でダメージを受けて破壊されるゾイドが、実は一番クソ要素かもしれん。脆すぎだろ。
・2人プレイがすごく微妙。
・BGM担当は悠久幻想曲シリーズなどで知られる林 克洋氏。
・キャラゲー部分を抜きにすると凡作。さすがにクソゲーではない。
ゼネバス帝国
アイアンコングMkUウオディックグレートサーベルサイカーチス
ジークドーベルシーパンツァーシュトルヒツインホーン
デスザウラーレドラー
ヘリック共和国
カノンフォートグランチュラゴジュラスMkUサラマンダー
シールドライガーMkUダブルソーダハウンドソルジャーバリゲーター
マッドサンダーレイノス
ガイロス帝国
ギル・ベイダー

リンク
レトロゲームの説明書保管庫 ゾイド伝説



FC ゾイド黙示録
ハード:FC、ジャンル:SLG(戦闘はシューティング)、データ形式:再開はなし、
プレイ人数:1〜2、定価:¥6700、発売日:1990年12月、発売:トミー、
(WiiのVCで2009/1から500ポイントで配信)

・SLGであることもあって帝国側を操作してプレイ可能。
・あのデスザウラーが操作できる!
・最後のマップは隠しで、共和国かつリアルタイム性で固定されている。このためEDも共和国のみ。
・通常戦闘のCPUが極悪。戦闘は間接攻撃で。いっそ対戦のほうがおもしろいかも。
・各ゾイドの性能差はHPと飛行可能かどうかのみ。一番ゾイドの個性が無い。最後発なのに・・・。
・マップ上のミサイルをとるとゾイドがパワーアップ。間接攻撃とビームが使用可能に。
・HP以外のステータスはゲームには関係なし。
・野生体ゾイドは味方にすることができる。
・マップ選択時に選ぶキャラクターは対戦相手の指揮官。自軍だと勘違いしている人が大変多い。
・BGM担当はザ・グレイトバトルなど多くのゲームで印象深い富樫 則彦氏。
ガイロス帝国
アイアンコングMk−Uガル・タイガーガン・ギャラドギル・ベイダー
グレートサーベルジーク・ドーベルダーク・ホーンディメトロドン
デスザウラーデスバーンデッド・ボーダーブラキオス
ブラックライモスヘル・ディガンナーマルダーレドラー
ヘリック共和国
アロザウラーウルトラザウルスオルディオスカノンフォート
ガンブラスターキングゴジュラスキングライガーゴジュラスMk−U
ゴッドカイザーゴルヘックスサラマンダーF2シールドライガーMk−U
ネプチューンハウンドソルジャーバトルクーガーマッドサンダー

リンク
Wii | バーチャルコンソール VC ZOIDS 黙示録 - 任天堂ホームページ
レトロゲームの説明書保管庫 ZOIDS(ゾイド)黙示録

総合TOPへ